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そろそろ終活…?

  • 遠く離れた両親のことが心配…
  • いざというときのために何をしておけばいいのだろう?
  • 相続のときの手続きってどんな感じ?
  • 専門家にどんなことを依頼できるの?

何から始めたらよいか…

最近では、ご自身の人生のエンディングに向けた準備を進めましょうと、「終活」という言葉が盛んに叫ばれるようになっています。とはいえ、準備が必要なことはわかっているけれど、何から始めたらよいのかわからない、という声もよく耳にします。「終活」は、本来、ご自身がこれまでの人生を見つめなおしながらご自身で考えて進めていただくことですが、いろんな理由で先送りしてしまい、準備が進まないまま最期を迎えられる方も少なくありません。どうにかなる、と楽観する方もいらっしゃいますが、準備しておくべきことがなされないまま旅立たれると、遺された方の負担は半端なものではありません。

若い世代がバックアップ!

しかるべき準備をされないまま認知症になったり、先立たれたりすると、ご家族や周りの方々が大変苦労します。若い世代がご実家を遠く離れて生活されたり、最近では海外で活躍されたりというケースも多いでしょう。親御さんの万が一の時に遠方から戻ってきて、必要な手続きを済ませるというのは大変なことです(下記 参考 を参照のこと)。場合によってはお仕事をしばらくの間お休みしなければならないかもしれません。団塊の世代が高齢化していくなか、若い世代がバックアップしなければならないのです。このように「終活」は本人だけの問題ではありません。日頃から話題にするなどしてより良い方法を一緒に考え、上手に親御さんの背中を押してあげるのが肝要です。そうすることで、親御さんに万が一のことが起こった時も慌てずに済みますし、それが現代の「親孝行」なのかもしれません。

具体的には…

今後の生活設計を考えてみることからスタートしましょう。特に考えておかなければならないのは、「判断能力が衰えてきたらどうするか」ということと、「亡くなった後のことをどうするか」ということです。元気で、判断能力がしっかりしている今のうちに、将来本人が認知症になったらどういう生活をしたいのか、誰のバックアップを受け、どんなサービスを受けたいのか、さらに亡くなった後に財産の処分や死後の事務処理をどうしてほしいのか、ということをイメージし、それを具体化させるためどうすればよいか考えることが大切です。 また、例えば今はご夫婦ともご健在であったとしても、将来どちらかが先立たれると状況は一変します。「おひとりさま」は特にエンディングのための準備が必須といえます。お子様が親御さんのもとを離れて生活していらっしゃるのなら、早いうちから一緒に話し合いをしておくのがよいでしょう。

不安を安心に!とことんサポート

オフィスコータローでは、予防法務の観点から、将来のトラブルを防ぎ、不安を安心に変えるお手伝いを進めています。特に、遺言書や任意後見契約書の作成など、高齢者向け予防法務サービスに力を入れ、その準備の必要性を強く訴えているところです。見守り契約及び任意後見契約の受任をはじめ、遺言執行の手続き及び死後事務の受任まで、じっくりご相談にのり、みなさまの人生のエンディングをとことんサポートさせていただきます。

  • *元気で判断能力のしっかりしているうちに契約書の作成の準備をしましょう

遺言書:

死後の相続等によるトラブルを防ぐために、財産の処分方法や相続割合、遺言執行者の指定をして本人の死後、最終意思をスムーズに反映させます。

見守り契約:

任意後見契約が発効するまでの間、任意後見受任者と定期的に連絡を取り、委任者の心身の状態や生活状況などを確認するための契約です。

財産管理等委任契約:

判断能力はあるものの、今のうちから財産管理などを信頼できる第三者にまかせたい場合の契約です。

任意後見契約:

認知症などにより判断能力が不十分になったときのために前もって支援してもらう内容を定めておく契約です。

死後事務委任契約:

死後に生じる様々な手続き(葬儀、生前債務の支払、家財道具の処分等)を第三者に行ってもらうように定めておく契約です。

尊厳死宣言書:

尊厳死を希望する場合にはその意思表示を書面にしておきましょう。

相続の際の手続きの流れ

  • 上記の流れは一般的なケースを示したもので、実際には異なるケースもあります。
  • このほか、通夜・葬儀、納骨から家財処分、生前債務の支払、年金事務所はじめ各所への届出といった様々な死後事務を同時に処理していかなければなりません。